Happy New Year! 2022


謹賀新年

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご高配を賜り、
厚く御礼申し上げます。
本年も、より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2022年は「寅年」!
弊社の顔である社員たちの中で、
今年はこちらの3名が年男です。
彼らにとって、プライマルヴェニューの
2021年はどんな年だったのでしょうか。
そして2022年、
リアルイベント復興の時代と共に、
それぞれの目指す道とは!?
対談形式でご紹介します。

伊東丈騎

プロモーション本部 第1制作部
2013年中途入社

岩手県出身 / 1986年生まれの寅年 / 社内髄一のお洒落さん、ファッションリーダーとして知られる。 / 前職はアパレル。

豊田隼人

プロモーション本部 第2制作部
2017年中途入社

茨城県出身 / 1986年生まれの寅年 / 社内髄一のパリピ、チャラ男として知られる。 / 前職はアパレル→イベント。

角田樹哉

プロモーション本部 第1制作部
2020年新卒入社

香川県出身 / 1998年生まれの寅年 / コロナ禍の2020年、入社した瞬間に休業を経験。現在「2年目の新入社員」として頑張っています。

――年男の皆さん、あけましておめでとうございます。

一同:あ、あけましておめでとうございます!(注:収録は2021年12月)

――まあこの寅年の三人衆は、社内では比較的マニアックというか。

一同:(笑)

豊田:マニアック!間違いないっす!(笑)

――なので思い切って前面に出してですね、皆さんに紹介しようかなという企画です。

豊田:ちゃんと記事になりますかね?心配です(笑)

――ところで、正月はどのように過ごしていますか?

豊田:嫁と子と、茨城の実家でのんびりさせてもらってる…はずです。

伊東:私は1月6日からとある百貨店のイベントがあるので、そのことを考えてる…と思います。

角田 僕も1月4日から、とある事務局の仕事で稼働するかもしれません。

――正月から忙しいですね。

角田:チームによっては、元旦の初日の出のイベントがあったり、1月2日から始まる案件があったり。

伊東:大変だよね〜。でもありがたい話ですね!

――2021年は忙しい1年だったと思いますが、振り返ってみて、いかがでしたか?

豊田:一番の思い出は、東京オリンピックの選手村の某ブース。4月くらいから準備や申請に入って、9月までぶっ通しでそれ1本だけに専念しました。 未経験のスタッフが多かったですが、次第にこなれてきてスキルやチームワークが上がっていって。後半はスタッフ自ら「僕にやらせてください!」というような言葉が出てきて、感動しちゃいましたね…!

――長期間の現場の中で、みんなが成長していく姿が見れるというのは、普段の現場ではあまり味わえないことだったりしますね。

豊田:僕も最初から最後まで英語全く喋れなかったですけど(笑)身近で接した選手の皆さんの優しさにも感動しました。 世間からは批判もあったかもしれないけど、広告やイベント業界全体としては大事な案件だったし、携われて本当に良かったです。

伊東:オリンピックの仕事なんて、一生に一度、最初で最後かもしれないしね。スタッフだけではなく、その場に居るほとんどの人が未経験の仕事で。

豊田:スタッフも一緒に、クライアントのために一つの方向を向いて進んで行けた。忘れられないですね。

――角田君はどうですか。2020年、コロナ禍で入社して、昨年からやっと、ちゃんと仕事が始まったという感じですが。

角田:僕は、『アイスを食べる』という仕事があって。

豊田:なんやそれ(笑)

角田:アイスのイベントのために、アイスを一本食べ終わるのに何分かかるのか検証しなきゃいけなくて、サンプルとして僕のアイス食べる時間を計ったんですね。こんなことも仕事になるんだぁ〜と。

――いかにも『イベント会社の新入社員』という感じの仕事ですね(笑)

角田:あとは、これも長期の案件ですが、とあるアニメの展示イベントですね。世の中はまだコロナ禍で、ようやくイベントがポツポツと始まった時期に始まって。制作から関わって、ここではじめて現場でディレクターというポジションを任されました。

――入社して1年は休業期間もあったりして、『2年目の新入社員』という感じだったと思うけど、はじめて経験したディレクター業務はどうでしたか?

角田:現場で、自分で判断することの難しさとか、どうやったらスタッフが働きやすくなるか色々考えたり、失敗も多かったんですが。先輩や周りのスタッフの皆さんにとても助けてもらいました。

伊東:しっかりやってたよ。特に後半は見違えるほど良くなったね。現場のスタッフ達にもすごく慕われてたしね。引っ越しを手伝ってくれたり(笑)

角田:そうですね、個人的な引っ越しに、頼んでないのに5人くらい手伝いに来てくれて。現場でも時々アホなことを言ったりして和ませていたのが良かったのかもしれません(笑)

豊田:スタッフ達といい関係を築けたというのは、財産になるね。

――伊東君は2021年、いかがでしたか?

伊東:おかげさまで去年の中盤以降は、かなりの繁忙期を迎えてました。

豊田:いつも余裕な感じの伊東ちゃんが珍しく「やばい。忙しい!」って言ってたもんね。

伊東:これらの案件では、これまで関わりの少なかった方々にも協力いただいて。会社の枠を超えて、力を合わせてやれたというのは大きかったですね。業界の先輩方の、スキルや考え方、スタッフ教育の仕方なんかを間近で見れたというのも、良い経験でした。

角田:僕はコロナでイベントが一切無い時期に入社したんで、はじめて繁忙期を経験して、良い勉強になりました。

伊東:印象に残っているのは、洗剤メーカーのお仕事。ずっと営業をかけていた取引先から、やっともらえた案件なんで、想い出深いです。やっと口座を開いて最初の請求は「キャンセル費」だったんですよ(苦笑)。そこから再び実施まで漕ぎ着けて。中止や延期も多かった1年でしたが、なんとか実施できた時の喜びはひとしおでしたね。 あと「営業」は、自分の中で一番頑張りたい仕事で、負けたくないって気持ちが強いです。

豊田:うちら中途社員はね、特に(営業で負けたくないという気持ちが)あると思うんですよ。

伊東:営業に関しては、若手には「俺になれ」って言ってるくらい(笑)、営業にはこだわってやってるつもり。いわゆるベタな営業です。コロナで思うように動けない時期があったのは辛かったですけどね。人と繋がっていたいって気持ちが強いんで。

――ところで、寅年に共通する性格とかがあるのか調べてみたんですが、「前向きでチャレンジ精神が強い」「強い信念を持って挑む」「失敗してもめげずに何度も立ち向かっていく」「周囲を楽しませることが得意」とか書いてあって、少し意外だったんですが(笑)

伊東:これ本当ですかね…違う干支じゃないですか?(笑)

豊田:でも、「強い信念」「めげずに何度も立ち向かっていく」ってゆうのは、伊東ちゃんの営業スタイルに当てはまると思う。

伊東:お客さんで同じ寅年の方が居て、「寅年は頑固だよね〜」って言われますけど。まぁこだわりは強いですかね。

豊田:確かにこだわるね。Tシャツの「オンス」の話とかね(笑)

角田:確かに僕もこだわりは強いですね。元々はやりたいことしかできない性格で(笑)
「前向き」「周囲を楽しませる」は、豊田さんにすごく感じますけどね。コロナ禍でけっこうメンタルをやられそうな若手の話を、よく聞いてくれてましたよね。

豊田:そうだったね。あの時は、一旦落ち着こうよと。なんとかなるよと…。でも角田はなんかいい感じで。あんまり、やられてなかったね(笑)

角田:そんなこと言ってもしょうがないじゃんって気持ちが強かったですね。みんな大変だったわけですから。

――あの事態が、全人類にとってはじめての経験でしたからね。はじめてのことに直面した時こそ、イベント屋さんの本領発揮だと思います。

伊東:「なんとかしようとする気持ち」(当社の社是)ですね。  

角田:やっぱり寅年が「前向き」というのは合ってるのかもしれないです。

――そんな寅年の皆さん、2022年はどんな年にしたいですか?

角田:イベント業界はまだまだこれから復活していくタイミングだと思うので、その中で色んな経験を積んで、引き続き基本を学ぶ1年にしたいです。いよいよ後輩も入ってきますし、2023年度の新卒採用も始まっています。自分から教えられることは出来る限り伝えたいです。特に、仕事が全くない時期、物凄い繁忙期、両方を経験できたんで、「どちらにも終わりはある」というか、この世界は山あり谷ありなんだと。心配するな、ということも伝えたいです。

豊田:個人的に強化したいのは柔軟性。去年は、今までのセールスプロモーションとは違った場面でも会社の力を発揮できた。それも柔軟な対応力あってのことだったと思うんで。今年は本業のイベントも増えていくはずで、オリンピックを経験してパワーアップした状態で、クライアントに寄り添いながら本当のパートナーとして歩んでいきたいです。

伊東:私はまず『無病息災』!

――やはり、コロナ禍も経て、より健康の大切さを思い知りましたね。

伊東:それともう一つは、ナンバーワンの営業になりたい。多くの人と繋がって、一つでも多くの案件に携わりたい。それが、『一人でも多くの人たちと感動を共有する』というプライマルの経営理念を全うする一番の仕事だと思っています。 今年は、世の中も、イベント業界全体も、それを出来るような年になったらいいなと思います。

昨年、コロナ禍で20周年を迎えた弊社。 そんな苦しい中でも、また新たな出会いがあり、沢山の方々と感動を共有することができました。 今年はいよいよ、リアルイベントが巷に復活する1年になると信じております。 3名の年男たちをはじめ、クライアントやパートナーの皆様方と共に、素晴らしい1年を創れるよう、社員一同精進いたします。 本年もプライマルヴェニューをよろしくお願いいたします!

トップページに戻る
お気軽にお問い合わせください

経験豊富なプロフェショナルが、
お客様のご相談疑問にお答えいたします。